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第3回:範囲の参照~Range~

今回はExcelなら重要であろうセルの場所に関するRangeというオブジェクトです。

オブジェクトととはすでにVBAに組み込まれている機能を呼び出す言葉のようなものです。

Rangeとは範囲を指定するために用います。

指定した範囲の値を確かめよう

まずVBEに下記のようにdebug.print range(“a2”).valueと入力して実行してみましょう。

※小文字に入力しても頭文字などは勝手に手直しされると思います。

結果は右側のExcelの画面のA2のセルの値がイミディエイトにでると思います。

Range(”a2″).value

Range( )は範囲のオブジェクト

valueとは値を呼び出すオブジェクト※range()の後に書く時はオブジェクトを指定するという意味で.をいれる

この場合はセルA2の値”有線ねずみ”が表示された

セルの値を変えてみよう

Range(“a1”).Value = “アフリカオニネズミ”と入力しなおしました。

この場合は実行するとA1の値がアフリカオニネズミとなります。

数値ではない文字を入力する場合はダブルクォーテーションで囲む必要があります。

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