おすすめポイント
・簿記やビジネスについての簡単な説明
・店の経営の漫画でわかりやすい
・資本主義社会の簡単な解説
・中学生くらいからでも十分理解できる内容
・これをきっかけに簿記の興味や学習に意欲がでるかも
・簿記は実用に重点を置いた帳簿をつけるための実学
世の中はビジネスです。
雇用関係や自営業やメルカリなどの売買でも時間や物の取引です。
しかし、日本の学校では金融教育のようなことは商業学校でもない限り教えてくれません。
そこで帳簿をつける技術である”簿記”のことを漫画で分かりやすく解説してくれるタイトル通り超入門的な書籍です。
小さなアクセサリーショップで商品の制作や販売、経営を通して簿記を学んで成長していくストーリーです。
感想としてはこれを読んでできるようになるわけではありませんがこれから簿記に興味あるけど難しそうだなと思う方に是非ともお勧めしたい本です。
また中学生の方でも十分理解できるほどの簡単な内容です。
少子高齢化や貧富の差やらニュースで報じられていますがそんな中でも知識だけはやる気さえあれば蓄えることができるし簿記の知識は実社会でも使われているのです。
しかし、いきなり難しいのはやる気がなくなると思うのでこういう入門書のような本がきっかけになりますし商売とか始めたいと思ったときに簿記の知識がなければ経営はできないと思うのです。
本格的に学ぼうと思うなら日商簿記3級が初心者にも手が届きやすそうですね。
ちなみに私は周りから毎日馬鹿と言われるほど勉強がとても下手でしたが独学で取得できました。
以上、簿記はどんな場面でに使われているか説明のため入門書でした。